時は2013年半ば。

自慢のカードや自慢のデッキがかなり減ったところで、やはりまだファイルに札束が大勢に挟んでいる状況に変わりなし。それを正すべく、手放し計画を続けるのみ。

色々なデッキに対して、やはり愛着があったりなかったりします。大会にもう使わないと決めたとは言え、VINTAGEで柱となっているカードを売ることは簡単なことではない。

がしかし、それはこの企画のつらいところでもあり、そして必須なところでもある。むしろ、過去に成績を残したデッキであっても、お別れの時間が来たら潔く済ませることはエチケット。


よって、次にばらしたのはOATHパーツ。昔あった通常生物系、またTyrantのコンボ系、さらに過去にCDCで5-0を誇って、パリで2-7(?)で惨敗したとても思い深いEternal Witness・コンボ系。時代が変わるとともに・・・


さていよいよ2014年。今度さようならを告げるのはどっちであろう。まだまだ悩み中ではあるが、去年のSPACで0-4で全敗した、TPSをいよいよ・・・
TPSと言えば、初めの頃、本当にながーく使ってきたデッキ。当時はすでに、チャリスは俺の敵でした。利点としては、一人で回せるところ。不利点としては、現在の環境ではあまりにも不利、またやはり相当の練習が必要とする難しさ。気軽に大会に持って行って優勝できるデッキじゃない。ちなみに、DRAW7でCDCで勝ったことがあっても、TPSで優勝したことがない。あんだけ回しても。お疲れ様でした。


その次は、まぁ決断が重い、コントロール系のカード。カードの価格の重さも半端なく。UBrg VAULT/JACE コンは、2年ぐらい使いました。当時ニコ2号という強豪スパーリングパートナが居たおかげで、大体週10時間以上マジックをやっていた。おかげで、コントロールに対しての知識が増え、色々と世界観が広がった時期。ただ、もう1つ分かったのが、コントロールデッキは膨大な練習が必要だと、コンボと違って相手と色々なデッキとテストをすることが不可欠。当時コントロールデッキを使って東海道VINTAGEを優勝したり、フランスのBoMで勝ち越ししたりしましたが、現在、久しぶりに使って大会で使っていても、TINKERぶっぱや卑怯なVAULTキーでしか楽しめないデッキとなってしまった。お恐らく一番高額なカードを治めているデッキなので、ゆっくりと慎重に、少しずつフェッチなどを出して行こうと思います。


その下準備と準備に、今入っている段階。カード厳選が一番つらいものよ。だが、頑張る。次の目標に向けて。


続く

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